理学部長 松田 恒平MATSUDA, Kouhei理学 部 入学者 受 入れの方針昭和24(1949)年: 文理学部、教育学部、薬学部、工学部の4学部からなる大学として発足昭和52(1977)年: 文理学部から独立して理学部を設置昭和53(1978)年: 大学院理学研究科修士課程を設置平成10(1998)年: 改組により、大学院理工学研究科博士前期課程、後期課程を設置平成18(2006)年: 改組により、大学院理工学教育部、大学院生命融合科学教育部を設置令和 4(2022)年: 生物圏環境科学科を自然環境科学科に名称変更改組により、大学院理工学研究科、持続可能社会創成学環、医薬理工学環を設置令和 6(2024)年: 改組により、理学部 理学科を設置 理学部案内誌スペクトラにようこそ! 本理学部は令和6年度に教育体制を大きく改組し、数学プログラム、数理情報学プログラム、物理学プログラム、化学プログラム、生物科学プログラムそして自然環境科学プログラムの6プログラムを擁した1学科制となりました。本誌は主に受験生あるいは受験を控える高校生の方々に読まれているかと思いますが、上記の改組により、入学後1年生は理学科生として、幅広く自然科学の体系の基礎科目と人間性や社会性を育むための教養教育科目を学びます。その後2年生に進級する際に希望したプログラムに所属し、その分野の専門教育を受け、4年生では大学の集大成として卒業研究に取り組むことになります。本理学部の使命は自然を律する原理や法則を極め、真理を探究するとともに、自然科学の高度な専門知識を備えた、問題解決能力の高い人材を育成することです。本誌は本理学部を国際的な取り組みなど様々な角度で見渡すことができるよう工夫した誌面になっています。是非、本理学部に興味をもっていただき、本理学部に入学されることを私たち教職員一同、期待しています。私たちと一緒に自然あふれる富山で理学を学び研究しましょう!富山大学理学部 沿革【求める学生像】入学者受入れの方針(アドミッション?ポリシー)01 理学部では、次のような入学者を求めます。□自然科学を学ぶために必要な基礎知識、論理的思考力、理解力、表現力のある人□自然界の多彩な現象に強い好奇心を持ち、自然科学を広く学ぶ意欲のある人□未知の問題を主体的に解明する、旺盛な探究心のある人□自然科学の領域から、地域社会や国際社会に貢献したい人□自然科学の知識に加え英語能力を身に付けて、様々な分野で幅広く活用したい人富山大学理学部へようこそ!!
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