富山大学 理学部 学部案内2026
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西山 智明 特命准教授 ゲノム情報を解読?活用して陸上植物の起源と多様化の遺伝的■協力研究室(国際機構)清水 貴美子 教授 吉川 朋子 准教授 マウスを用いて、概日時計がどのように行動を制御するのかを、青木 一真 教授 石井  博 教授 倉光 英樹 教授 田中 大祐 教授 張   勁 教授 堀川 恵司 教授 横畑 泰志 教授 上田  晃 特別研究教授 地下水や地熱水の起源?流動解析と室内暖房や温室栽培等への柏木 健司 准教授 洞窟の形成過程、哺乳類や放散虫、陸産貝類などの古生物、洞窟を利用する現生哺乳類の生態蒲池 浩之 准教授 植物がどのように環境の変化を認識して自身の成長をコントロー基盤を研究しています。記憶や情動といった高次脳機能がどのような仕組みで作られ制御されているのか、マウスを使って、主に体内時計や睡眠による影響の観点から研究しています。神経科学や生理学的な見地から研究しています。雲やエアロゾルの光学的特性の時間?空間変動が気候に与える影響について研究を行っています。生態系、特に花と昆虫をとりまく系における生物と生物、生物と環境の相互作用の研究をしています。環境汚染物質の濃度や毒性を評価するための分析法(センサやバイオアッセイ)の開発と、それらを利用した陸水、及び、土壌環境のモニタリングを実施しています。また、吸着法や電気化学的手法を利用した水処理技術の開発にも取り組んでいます。大気?水環境中の微生物の動態と影響や、微生物を用いた環境修復について研究しています。海洋?陸水および大気中の微量元素と同位体の測定を通して地球環境の物質循環やそのメカニズムを解明します。海洋堆積物や堆積物中の微化石試料、海水?河川水試料などの炭素?酸素、ストロンチウム、鉛、ネオジム同位体比などの分析を通して地球の環境動態を理解する研究を行っています。野生動物(モグラ類など)と、その体内に見られる寄生虫の生態や保全の研究をしています。応用研究、及び地熱発電所のシリカスケールの生成機構解明や防止条件の検討を行っている。に関する研究をしています。ルしながら成 長しているのか、植物の環境応答やストレス耐性に関する研究を行っています。島田  亙 准教授 雪、氷、ハイドレート結晶の物性と、梁  熙俊 特命准教授 地熱発電のため、岩石?CO2水太田 民久 講師 酒德 昭宏 講師 佐澤 和人 講師 Peterson Miles Isao 助教 水生環境で重大な影響を及ぼしている外来種の定着プロセスや鹿児島 渉悟 助教 小林 英貴 特命助教 現在?過去?将来のさまざまな気候条件下における海洋物質循K. S. Shalini Devi 特命助教 ナノ材料と酵素反応などを利用した、診断?環境モニタリング■協力研究室(サステイナビリティ国際研究センター)和田 直也 教授 ■客員スタッフ中村 省吾 客員教授 微生物による環境水汚染の評価方法及び修復方法を研究しています。それらの核生成や成長に関する実験的研究を行っています。反応の実験的?理論的解析、また、熱水?温泉水?地下水の地球化学的挙動および流動解析を行っています。森林植生が生態系内の物質循環および河川や土壌の無脊椎動物に与える影響に関する研究や、同位体分析技術を応用した生物の移動履歴推定などを行っています。生物を用いた、環境汚染評価(バイオアッセイ)方法と環境汚染修復(バイオレメディエーション)方法の開発を目指した研究を行なっています。また、環境微生物を解析することで、国内の重要な水産資源(アコヤ真珠やトラフグ)の保全に繋げる研究も行っています。土壌?水環境中の有機物質を定性?定量することで環境を評価することを目指しています。また、環境試料の色彩を利用した分析法の開発も行っています。生態系影響の研究を行っています。火山や断層で放出されるガス?水試料などの同位体測定を通して、物質循環や火山?地震活動のメカニズムの解明を目指しています。環と気候との関係性を数値実験により調べています。のための高感度バイオセンサーの開発に取り組んでいます。気候変動が高山生態系に及ぼす影響の評価や森林資源の持続的利用、音響モニタリングを用いた生物季節観測について研究を行っています。※2025年5月現在のものです。新しい微粒子表面修飾技術を用いて新奇な水素製造用高機能材料を開発しています。トリチウム(三重水素)の関与する反応の研究とその測定技術の開発をしています。いて研究しています。ゼオライトの合成と、水素や水素同位体の分離?濃縮への応用を研究しています。水素吸蔵合金や薄膜を対象に水素が誘起する特異な電磁気物性を調べています。体内時計や睡眠発現にかかわる神経機構について研究しています。植物組織の形態形成の仕組みとその環境応答について、各種顕微鏡を用いた形態学的手法により研究しています。小型魚類の生得的行動(摂食行動?情動行動)を制御する脳ホルモンについて研究しています。植物の葉や根の形成について遺伝子レベルから研究しています。標的とした害虫防除法を研究しています。や進化生態を研究しています。保全について研究しています。脊椎動物の多様な環境適応に関わる内分泌制御機構について研究しています。紡錘体の形成?維持機構と病原糸状菌に対する植物の侵入抵抗性について研究しています。モデル動物(主にゼブラフィッシュ)を用いて神経ペプチドによる行動?生理現象制御機構について研究しています。キイロショウジョウバエの行動リズム制御にかかわる分子機構について研究しています。油糧作物のゴマを材料に、成分や栽培特性などの有用形質を制御する遺 伝 子について解 析を行っています。日本列島を中心とした東アジアの生物を対象に、集団史や適応進化の研究を行っています。染色体の観察を通じて、植物の種分化のしくみと分類について研究しています。 教員と研究テーマ■協力研究室(水素同位体科学研究センター)阿部 孝之 教授 原  正憲 教授 萩原 英久 准教授 太陽光のエネルギーで水から水素を製造するための光触媒につ田口  明 講師 赤丸 悟士 助教 池田 真行 教授 唐原 一郎 教授 松田 恒平 教授 若杉 達也 教授 □田  努 准教授 植物-昆虫-微生物間の共生現象の分子基盤と、共生機能分子を前川 清人 准教授 社会性?食材性昆虫の分子系統山崎 裕治 准教授 野生動物の進化や生物多様性の今野 紀文 講師 玉置 大介 講師 中町 智哉 講師 森岡 絵里 講師 山本 将之 講師 木下 豪太 助教 佐藤 杏子 助教 自然環境科学プログラム生物科学プログラム20

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